今をさかのぼること約3年前…。
一目で気に入り家族の仲間入りしたシェルティ犬のナナ姫
今ではすっかり我が家のシンボルになり嫁の実家では姪っ子のように溺愛されています。(;^ω^)
散歩に行っても「可愛い~」「触ってイイですか?」なんて可愛がられるものだからすっかり有頂天♪
シェルティは見た目が綺麗だから買いたがってる人が多いなっていうのが実感ですけど毛が多かったり柴犬やチワワなんかの人気犬種よりは身体が大きいから飼うとなると心配という声も聞きます。
シェルティは飼いやすい?飼いずらい?
そこで改めて実際に約3年シェルティを飼ってきた感想を包み隠さずまとめてみますのでシェルティを飼おうか迷ってる方は参考にしてくださいね
目次
シェルティの特徴
シェルティは正式にはシェットランドシープドッグと呼ばれスコットランドのシェットランド諸島が起源です。
涼しいというかどちらかと言うと寒い地方がルーツなので暑さにはかなり弱い方だと思います。
真夏では日中は避けて朝方や夕暮れ時に散歩してあげて下さいね。
初夏にドッグランに行くと5分もしないうちに日陰に避難します(;^ω^)
それとシェルティは毛が多いから抜け毛が多いと思われがちですが意外と少ないですよ。
以前はビーグルを飼ってましたが短毛犬の方がよっぽど抜け毛は多いと思います。
シェルティの性格
シェルティの性格は穏やかで遊び好き!
飼い主には従順だけど他人には素っ気ないなんて言われますけど正にその通りで公園やドッグランに行っても飼い主そっちのけで他の犬と遊ぶなんて絶対ありません。
有料のドッグランに連れて行っても全然走り回ってくれないのでお金の無駄です…。
飼い主にべったりなのでそこがまた可愛いんですけどね。(親ばか)
散歩中にほかの犬と出くわしても吠えたり唸り声を上げるなんてこともない穏やかな性格。
あっ トリミングの時は毎回唸られます…。
シェルティは運動が大好き
シェルティは太りやすい犬種で一回約30分毎日2回の散歩が望ましいそうですが元来活発な犬種なので散歩は大好きです。
ただの散歩で歩くくらいでは物足りないのでボール遊びやアジリティなど散歩の仕方を工夫すれば30分なんてあっという間に過ぎてしまいますよ。
活発なのは子犬の時から、その片鱗は現れます。
これは我が家に迎え入れた初日の様子
懐かしい~(‘◇’)ゞ
シェルティは吠えるけどある程度はコントロール出来ます
犬を飼う時に気になるのが無駄吠えだと思います。
シェルティは牧羊犬がルーツの事もあり吠える声は大きいですが意味もなく吠え続けるという事はありません。
家族以外には警戒心が強いので宅急便や来客のチャイムに反応して吠えることが多いですね。
ただ頭のいい犬種なので警戒心を解くような訓練をすれば吠えることも少なくなります。
我が家のナナも最近では吠える頻度も少なくなってきました(あと少しだ…。)
シェルティのトリミング
シェルティは毛量が豊かですが基本的にはトリミングは不要と言われています。
ただ毛量が多いので伸びてくると毛先がボサボサニなったりシルエットがみっともなくなるので夏場には大胆にカットするサマーカットをされる飼い主さんもいます。
我が家でも3か月に1回程度のペースでトリミングしてますね~
どうしても耳の後ろが毛玉になりやすいのと足の指の隙間から毛が伸びて足を滑らせて転びそうに何度もなってるので…。
それに我が家でもシャンプーはしてるんですがやっぱりプロのトリマーさんにシャンプーしてもらうと仕上がりが全然違うので見栄えが全然違います(^^ゞ
シェルティのしつけの難度
シェルティは賢い犬種なのでしつけに関してはそれほど苦労しません
以前はビーグル犬に散々手を焼きましたが犬種が違うとここまで違うものなのかと驚かされます。
こちらが何かを教えようとするとそれを察知して学習しようとするので覚えも早くて楽ちんですね。
子犬時代も含めてトイレを失敗したのは1回だけです!
マテやフセも簡単に覚えてくれましたし「ボール持ってきて」と言えば持ってきてくれます(^O^)/
そのうちフリスビーを教えようとたくらんでいます(笑)
さいごに
シェルティについて書いてきましたが性格や育ち方によっても違うので、あくまでも我が家のシェルティ犬のナナとの生活を元に書いています。
全般的にシェルティは賢い、穏やかな性格、飼い主に従順、警戒心が強い、運動量が多い、無駄吠えに注意。
人に危害を加える事故も聞いたこともないですし優しい性格なので初めて犬を飼おうと思ってる方には飼いやすい犬種だと思いますよ。
シェルティオーナーが増えると自分も嬉しいです♪
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